ntさんの場合・・・
交流会終了後、香川の3人と僕は琴平駅に降り、居酒屋で二次会を行いました。難聴者を取り巻く環境の改善や諸問題を熱く語らうべく、交流会第2弾を行いました。(ただ、呑み助が飲み足りないから飲みたかっただけ・・・?笑)
久しぶりでありましたが、歳の差に関係なく話すことができました。難聴に関する話題はもちろん、世界情勢など幅広い分野でグローバルな話し合いができました・・・(ちょうど、この日この時間帯に北朝鮮の韓国へのミサイル発射問題でテレビは大騒ぎになっていました。)
熱燗も入り、ちょっと、飲み過ぎでヤバいかな・・・と思いつつ、フラフラになりながら、店を出て、ラーメンでシメましたが、この辺りから記憶も定かではありません。ここからは曖昧な記憶のために憶測でしかありませんが。
なんとか汽車に乗ったのでしょう・・・
なんとか切符を買っていたのでしょう・・・
今日の長く楽しい一日を終えた思い出などに浸りながら、ユラリユラリと汽車に揺れていたところ・・・!!!(「「「0」」」)急に気分が悪くなり、もどしそうになったのです。
偶然にもちょうど停車駅で、扉が開いたところだったので、「オエエエエッツ・・・」ともどしてしまいました。(食事中の方、ごめんなさい!)車掌さんの介抱も受けつつ、「あ~ヤレヤレ」と少し落ち着きを取り戻したところで、ポケットを探ると・・・!!!
ない!(「0」!)
携帯電話がない!
「あれ?」と思い、いつも入れてあるポケットやらカバン、今日の催しで使ったかぶり物やらの袋を車内にひっくり返さんばかりの勢いでスミからスミまで見ましたが・・・「ない!」・・・ブルーな気分で駅を降り、眠りにつこうとしましたが、個人情報満載で携帯電話がなければ生きていけない世代の自分としては、「寝れない!」
早朝の5時に目が覚め、どうしようかと考えていました。
夕べの記憶を辿り、まず「オエエエエッツ・・・」とやった時に胸ポケットから出た可能性があると思い、地元の駅で探してみることにしました。仕事に行く前に駅で事情を説明し、線路内を探していたら・・・
あった!!!・・・
オウ○ブツが!!!
オウ○ブツはあれどもその周辺に携帯電話はあるはずもなく、通学でちょうど駅に降り立った多くの高校生の白いまなざしにじっと耐え、その周辺を探しました。間違いなく、ここにはないことを確認後、今度は携帯電話会社へ行き、電話の使用をストップしてもらう手続きに入りました。
携帯電話の電源が入っている状態なら、GPS機能で探し出すことも可能だが、電源がはいっていない場合は無理だとのこと。(事件などのときは、警察の要請により電源が途切れるまでの履歴を見ることも出来るが、あくまで例外らしいです・・・)
自分の携帯電話は案の定、電源が入っていない為、まさにお手上げで・・・
あとは、仕事が終わったら、速攻で琴平まで行き、前の日に行った居酒屋やラーメン屋をしらみつぶしに探し巡り、携帯電話のことを聞き込みするぐらいです。まあ、それも望み薄ですが・・・
数時間後・・・
自宅より職場に連絡が入り、善通寺の警察から携帯電話を預かっているとの連絡があったとのこと。聞けば、親切な方が携帯電話を拾ってくれて善通寺の警察に届けてくれたそうだ。
数日後に郵送で送ってもらい、事なきを得ました。
名前も分らずですが、携帯電話を拾って善通寺の警察に届けてくれた親切な方にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、阿波池田駅をはじめ関係各所の皆さん、ご迷惑をお掛けしました。
流行を最先端に走る自分です。「げげげの・・・」ならぬ「ゲーゲーの・・・」僕でした。
また、自分も一歩間違ったら、いや五歩ぐらい間違ったら歌舞伎役者の○ビゾウさんに近づくので、お酒はホドホドにしなくちゃです。トホホ・・・(死語)
第2弾終わり