H20 暴 忘年会 裏 レポート

20101213今回十二月十三日の難聴者と支援者の会の忘年会は、例会後の午後六時三十分より、総勢十八名の参加で行われました。昨年同様に、「Fe会長主催の豪華景品盛りだくさんビンゴゲーム!」と、「大丈夫かいな?と思わず言いたくなるnt君の余興」の二本立てで行いました。
その内容をインタビュー形式で振り返りたいと思います

忘年会一問一答

Q「ビンゴゲームは盛り上がりましたか?」

Aさん「着席と同時に、みんなの手元には、ビンゴカードが配られ手際良く、ビンゴが行われました。豪華景品を横でチラチラ見ながら、何が当たるのか?とワクワクドキドキのビンゴ大会でした。数字が出る度に、
Feさん『二十二才の別れのニジュウニ~』とか、『誰の年齢だか?私の歳?のジュウハチ~』みたいなノリで盛り上がりました。

結果、一番最初に当たったのが、ntさんだったのですが、そういえば、ntさんこんなこと言ってましたよ・・・

nt「運がいいなぁ~、でもこの運は大晦日の年末ジャンボ宝くじに残しておきたかったなぁ~www」

Q「ntさんの余興はどんな内容でしたか?」

Bさん「紙芝居形式の、台詞を読みながらの余興です。それに書いてあることは、ダジャレだったり、ジョークだったり、ちょっと、お寒いような内容でした。例えば、こんなことです。

「ntさんの地元、三好市には、最近妖怪が新たな観光の目玉としてスポットライトを浴びているんですね?」
「そうなんですよ!マンガに出てくる『こなきじじい』は大歩危小歩危の秘境から生まれた妖怪だと言われています・・・」
「だったら、うかつに近づかない方がいいね・・・」
「えっ?なんで?」
「だって~妖怪だけに・・・」
「なんか用かい?」

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Bさん「・・・いや、私はね、豪華景品が当たるビンゴだけが楽しみだったので(笑)」

Q「雰囲気はどうでしたか?」

Cさん「とても、オシャレな店で、また立派な面々ばかりで、ntさんでしたっけ?あの方が、紙芝居みたいなことをする雰囲気ではなかったんじゃないかなぁ~(笑)」

Q「ntさん、やってみてどうでしたか?」

nt「そうですね・・・今年も忘年会での余興を!是非!ということで、おだてられて、やってみたのですが、人数も多くなり、はたして皆さんを楽しませることができたかどうかは疑問です。一年前から、準備していたのですが、悩みに悩んで、結局出来たのは、二日前でした。昨年同様、みんなに分かりやすくをコンセプトに、紙に大きく字をプリントしてセリフを読む形式にしましたが、これは好評だったようです。また、忘年会の席ということで、許してもらえるんじゃないかと思い、しょうもないことも書いてみたんですが、皆さんの失笑を買ったようです。トホホ・・・・来年は、誰か一緒にやってね!」

20101213_2Q「なんかエピソードはありますか?」
Dさん「某身障会の会長さんが率先してうさぎの耳かざりをつけてくれましたよ。かわいかったですよね。難聴啓発の劇をこしらえようなんて盛り上がったりして、脚本はもちろんntさんで!なんてね。最後に、みんなで手話コーラスをして、心が一つになって楽しかったですね。」

Q「他のみなさんの感想は?」

Eさん「分かりやすかったです。楽しませてくれてありがとう」
Fさん「聞こえない人に配慮した心温まる楽しい出し物でしたよ」
Gさん「忘年会盛り上げてくれてありがとう。みんな楽しみに期待してるので来年もよろしく」
Hさん「妖怪は出てくるわ!世界のナベアツでしたっけ?エドはるみ?山本高広?お笑い芸人オンパレートで良かったです」

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Q「では、ntさん、最後に何か一言」

nt「ナースさんが、掲示板にも書いてありますが、難聴者は宴会のような場所が本当に苦手です。ザワザワした場所でもあり、聞き取りにくいので、面白くないのです。でも、この会の忘年会では、書いてくれることで、お互いが書くことで、思う存分、心から楽しめることが出来ました。それが、他の会との大きな違いだと思います。まさに難聴者の心の部分をカバーしてくれる会だと思っています。ありがとうございました

僕が一番最初に、裏議事録なるものを書いたのは、平成十九年の九月のことでした。そのときのメンバーはたったの六人程度でしたが、そのときに書いたことは、
「今はこの会もイカダのように不安定で壊れやすいものだと思うけど、徐々に漕ぎ出して、みんなで知恵をつけたり、勇気を分け合ったりして、頑張りましょうね。やがて豪華客船のようにいろいろな人に乗ってもらったり、向こうから乗りたいって思われるような船(会)にしていきたいですね・・・。」
そして、二か月たって、
「もし沈んだとしても、一生懸命頑張っていたなら、必ず分かってくれる人が居るんじゃないでしょうか?それがたとえ、今じゃなくても、皆には理解されなくても・・・この活動があって、それが未来の難聴者の情報保障に一役買っていたんだなって、いずれ認められるようになるかもしれないですよね。タイタニック号だって未だに、その財宝を求めて、その価値が見出されていますよね。大事な事は失敗するのを恐れることじゃなくて、今出来ることを一生懸命頑張るってことですよね!」

そして今、思うことは、これだけ多くの方に忘年会に参加して頂いて、たったの一年ちょっとで、こんなに会が成長するとは夢にも思いませんでした。
この会はやがて、難聴者の未来のあるべき姿への道筋と共に、若者の活力となるべく会に成長していくことでしょう・・・タイタニック号が今も人々の胸の中で、未来へ向かって進んでいるように。

 

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