徳島県難聴者と支援者の会では、積極的に耳マークの普及活動に取り組んでいます。
会員の皆様のご協力により、数多くの施設や窓口に耳マークの周知と設置を進めましょう。
こんな事が起こります!!
○聴覚障害であることを理解されます。 ○預金通帳、診察券などにこのマークを貼付し提示すれば、呼 び出し方法などに配慮され不要な待ち時間がなくなります。 ○コミュニケーションの方法に配慮され、筆談の依頼がスムーズ にできます。 ○耳マークのある窓口では、、「手招きして呼ぶ」「大きな声では っきり話す」「筆談をする」などの配慮がされます。
○車や自転車に掲示すれば、危険度が低下します。 ○その他社会生活において、不利益な事項が軽減されます |
耳マーク とは?
「聞こえない・聞こえにくい」と、日常生活の上で人知れず苦労をいたします。
聴覚障害者は、障害そのものが分かりにくいために誤解をされたり、不利益なことになったり、危険にさらされたりするなど、社会生活の上で不安は数知れなくあります。「聞こえない」ことが相手に分かれば相手はそれなりに気遣ってくださいます。
目の不自由な人の「白い杖」や「くるま椅子マーク」などと同様に耳が不自由ですという自己表示が必要ということで考案されたものが耳マークです。
耳に音が入ってくる様子を矢印で示し、一心に聞き取ろうとする姿を表したものです。
耳マークは「きこえない」ために様々な場で苦渋を味わった難聴者が考案したアイデアであり聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴であります。
聴覚障害者は、障害そのものが分かりにくいために誤解をされたり、不利益なことになったり、危険にさらされたりするなど、社会生活の上で不安は数知れなくあります。「聞こえない」ことが相手に分かれば相手はそれなりに気遣ってくださいます。
目の不自由な人の「白い杖」や「くるま椅子マーク」などと同様に耳が不自由ですという自己表示が必要ということで考案されたものが耳マークです。
耳に音が入ってくる様子を矢印で示し、一心に聞き取ろうとする姿を表したものです。
耳マークは「きこえない」ために様々な場で苦渋を味わった難聴者が考案したアイデアであり聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴であります。
(全難聴HPより)