ナシの会 防災訓練に参加!

20090802

平成21年8月2日、午前8時30分~10時45分、応神小学校をメイン会場に、徳島市民総合防災訓練(応神地区)が行われました。

その訓練にナシの会も見学参加を行い、耳マークの啓発や耳マーク提示用カードの配布を行ってきました。

今回は積極的な難聴者の訓練参加は見送られましたが、それでもところどころ参加もさせて頂き、有意義な訓練になったと思います。

会場では、大きな五つのグループに別れ訓練が行われていました。  

○ 避難所グループ
避難者の年齢、性別等が書かれたカードを利用して、避難者の振り分けや資機材の配置を行う訓練をしました。

○ 資機材取扱グループ
ロープワークや消火器の訓練、簡易トイレの組み立てなどが行われました。ナシの会のメンバーも参加させて頂きました。

○ 救出・搬送グループ
倒壊家屋の下敷きになった住民の救出にあたり、救出後毛布や物干し竿利用して簡易担架を作成、搬送する訓練をしました。

○ 応急処置グループ
医師や看護師のもとトリアージ(負傷者の搬送順位付け)を行い、状況に応じて心配蘇生法、骨折箇所の固定法、出血の応急手当等の訓練を行いました。

○ 炊き出しグループ
5年間保存可能な「五目ご飯」を使用して、炊き出しの訓練を行いました。出来上がった五目ご飯は訓練参加者全員に、乾パンの缶詰と一緒に配布されました。

実際に災害が起こった時には、難聴者への情報が伝わり難い状況が予想されます。今回は、参加者全員が耳マークのゼッケンを付けて参加をしましたので、「被災者の中には難聴者も含まれている」と言うアピールができたと思います。

他の地域の役員さんからは、
「難聴者が訓練に参加をしているのを初めて見ました。とても大切な事です、自分の地域で訓練を行う時には、ぜひ一緒に訓練出来る様検討したい」と話されていました。

20090802_1

今後も機会あるごとにアピール活動を続けて行きたいと思います。
防災訓練参加の為、ご協力を頂きました全ての関係者の皆様へ感謝を申し上げます。

この記事に「いいね!」をお願いします。

H21お花見会

お花見をしてきました!(徳島城公園にて)

20090405

ナシの会では、4月5日(土)に、恒例のお花見を行いました。

参加者は10名で、3時間程度満開の桜の下で、楽しい時間を過ごす事ができました。

今回は、本当に満開の桜の真下に場所を用意していただけ、満喫する事ができました。
お弁当も、綺麗で美味しい物を御用意いただけ、準備をして頂けました会員さんに、心よりお礼を申し上げます

 何名かの会員さんは、途中で抜け出し、映画「おくりびと」(字幕付)を徳島ホールへ見に行かれましたが、その後もワイワイがやがやとお花見会は続きました。

後で映画に行かれた方にお話をお伺いしましたら、映画館は超満員で、階段に座ってご覧になったそうで、人気の高さに驚かされました。

驚かされたといえば、お花見グループの方も、急に「号外」が飛び込み、一時徳島公園は騒然となりました。
内容は「北朝鮮ミサイルを発射」の記事です。

会員さんの一人が冗談で

「ここの公園に落ちたらどうしよう・・・」

すかさず「大丈夫、落ちるとしても裏山だろ!」・・・・・・

どちらに落ちても、木端微塵じゃ!!

20090405_1
いつも喋りの会員さんが、今日はやけに静・・・
よくよく事情を聞いてみたら、極度の二日酔い!
そういえばお弁当も食べてないなぁ

後で聞きましたが、幹事の会員さんが御用意して頂けた暖かいお茶が、二日酔い解消にとても効果的だったそうです。
その後段々と喋りが復活!!

 幹事さんが耳マークのチラシや旗を御用意頂け、しっかりと「耳マーク」の啓発活動も兼ねたお花見会を行う事が出来ました。

お世話を頂きました、会員の皆様、本当にお世話になりました。

お陰で、今年もまた楽しいお花見を行う事が出来ました。

この記事に「いいね!」をお願いします。

災害時における難聴者支援について  意見交換会開催

難聴者が訴える、難聴者のための支援体制

20090321

少し間違いがあるようですね。 住民・・・→難聴者
手話通訳者・・・→要約筆記者
まだまだ難聴者=手話通訳のイメージなのでしょうか?

3月21日午後1時半から北島町の県立防災センターで、「災害時における難聴者支援について」の意見交換会を行いました。

徳島県や鳴門市・徳島市・小松島市・阿南市等の行政担当者や、県議会・市議会関係者、各関係団体の方々60名以上がご参加頂き開催されました。
前半に行われた館内説明・見学・体験では、字幕やノートテイクの情報保障をつけながら地震時を想定した映画を観た後、地震体験、消化体験、煙体験をしました。

後半の「災害時における難聴者支援について」意見交換会では、徳島県の災害時における支援マニュアルの説明や県立防災センターの概要と役割、特に南海地震について説明がありました。

その後、被災地における難聴者の実態、全難聴の災害時支援対策紹介、難聴者が望む災害時支援対策紹介、難聴者のための災害に対する備え等について、過去の災害事例を紹介しながら説明をしました。

難聴者の皆様は、他の障害を持つ方々と比べ、非常に分かり難い障害と言われています。その為特に災害時に配慮をされない可能性を払拭する事ができません。
「耳マーク」をシンボルマークとして、災害時の支援方法を、難聴者自らが具体的に訴える事により、本当に自分達に適した支援対策やマニュアル作りが行われて行く事を期待して、今後もアピールして行きたい考えています。

当日報告された内容の一部を、掲載していますのでご覧下さい。

難聴者が望む災害時の支援方法
○ 災害が起きたとき、支援の中心や情報の発信源となる場所へ耳マークの掲示(旗やパネル)
○ 被災した難聴者が、現在の状況を聞ける人(場所)を明確に表示。人であれば、支援者は耳マークの腕章をつける。
○ 被災した難聴者も、耳マーク(腕章、プラカード等)を身につけ、難聴である事をアピールし、情報提供に配慮してもらう。
○ 支援できる分野ごとに色・マークを付けた帽子・ジャンバーを用意(難聴者用の支援者には耳マークを付ける等)
○ マイク・メガホンなどで放送することは視覚的にもわかるように行う。
○ 誘導中なども文字での案内。(なぜ誘導させているのか、どこを通ればよいのか)
○ 現在の水道・ガス・電気などライフラインの状況が避難場所やネットで視覚的に分かるように掲示。
○ 自分も筆記用具を携帯するが、セーフティ関係者は携帯。 
○ どの人が、どんな説明をして、どんな担当をしているのか腕章などで視覚的にもわかりやすく。
○ 災害時、避難所においては、難聴者が食料などの提供、医療などを受けられないことのないように、難聴者のための要望を受け付けてくれるスタッフを置く。(要約筆記者の配置がもっとものぞましい。)
○ 筆談用の用紙とペンなども各避難所に用意
○ 被災者の対応にあたる市町村の窓口には要約筆記ができる人を速やかに配置。
○ ホワイトボード(持ち運び可能なもの、マジック、要約筆記用の用紙)を用意。
○ 健聴者とは別に難聴者専用の掲示板の設置。
○ ボランティアスタッフへの、難聴者への対応の仕方、耳マークの周知等の教育
○ 今回の話会いをもとに、県の防災センターで難聴者のための防災マニュアルの編集をして、難聴者に配布してくれるよう検討してほしい。
○ 非常時の電子メール一斉送信システム構築
○ 避難所等での音声、・聴覚情報の併用を徹底
○ 県聴覚者災害対策本部の立ち上げ
○ 聴覚障害者用避難所へのFAX、字幕番組受信テレビ等の情報機器設置。
○ FM多重放送を活用した電光掲示(パパラビジョン等)を避難所等に設置。
○ 災害時に対応した、避難訓練等の計画の中に難聴者に対するプログラムを入れ、実際に訓練をして、自分の動きを確認する。
○ 事前に、緊急時の連絡網を複数回線つくり、定期的に運用してみる。(被害が小さければ身近な連絡網、大きければ被災地から離れた連絡網)
難聴者のための災害に対する備えについて
〈災害前の対策〉
1. 国や行政
○ 関係機関や地域住民と連携が図られた支援体制を整備する。
○ 情報、連絡がスムーズに伝わるような情報伝達網をつくる。
○ 災害支援の中核をなすボランティアの人々を育成する。
○ 難聴者でも自力で非難できるような、優しい環境作りを行う。
○ 小学校区程度の大きさで、地域や行政の人たちと連携して対応ができるように、支援システムを作っておく。(聴覚障害者がどれくらいの人数がいるかや、どこに避難すれば言いかを前もって決めるなど)
○ 聴覚障害者についての調査を行うとき、また災害時に支援者にその情報を提供するときは、個人情報を   取り扱うことになるので充分注意して行う。
○ 防災訓練を行う。
○ 防災訓練を行うときは、要約筆記者を交え、災害直後だけでなく、災害後のことも念頭に入れて訓練す    る。
○ 災害時にすぐに派遣できるように、要約筆記者の組織と連絡を取り合うようにする。
○ 災害時に使用すると予想される、専門的な用語説明等の処置(パンフレット等)

2. 個人
○ 近所の人に、災害時に何が起きたかや、避難場所を知らせてもらうようにしておく。
○ 防災グッズの中に以下のものを入れておくようにする。
○ ワンセグ携帯(これは袋に入れず、常に持っていけるようにしておく)
○ 見えるラジオ(文字がテロップで流れるラジオ)
○ 予備の補聴器(以前使っていたものを手入れしておく)
○ 充電器や電池
○ 筆談用のメモ、ボールペン、マグネット版
○ 耳マーク(カード、腕章、ハンカチ等)
○ 自分たちが災害時に弱者になることを自覚、認識しておくこと。
○ 災害時用のメーリングリストをいくつか作っておく。

〈災害時の対策〉
1. 国や行政
○ 震源地や、地震時の津波の情報など最低限のことをすぐに字幕放送や文字放送で流すようにする。
○ 速やかに、要約筆記の団体を安全を確保しつつ、被災地へ派遣する。
○ 臨時的に手話ニュースや字幕ニュースを増やす。どんな簡単なことでも、走り書きでもいいので伝える。
○ 地震などの災害は体感できるが、津波や原発事故などはニュースを見るまでは分からないので、こういう災害のときは、しっかりとテロップや字幕放送を流す。
○ 難しい用語(臨界や中性子など)は説明が分かるように文字で伝える。(危険さが分からずに原発事故のときに外に出た災害弱者が大勢いた。)
○ ライフラインの支援情報は聴覚障害者にもしっかり伝わるように、掲示板にいつどこに来るかをあらかじめ掲示しておくと同時に、聴覚障害者に伝える担当の人を決めておく。
○ 聴覚障害者に対して支援活動を行うときは、ゆっくり、はっきり、口を見せて、絵も混ぜながらコミュニケーションをとるようにする。
○ 臨時的に聴覚障害者でも使用可能な公衆電話を取り付ける。
  
2. 個人
○ 耳マークをつけてはっきりと、自分が聴覚障害者であることを示す。
○ 災害時、自分の普段の避難場所や、連絡の取り方などを近所の人に伝える。
○ なるべく一人で行動せず、耳マークをつけている人たちと一緒に行動すると一、情報を聞き逃しても他の人から伝わってくるので安心できる。
○ 聴覚障害者宅のドアをたたいたが反応がなく諦めたこともある人がいる。実際    
  は家の中に被災者がいた。自分の生存を知らせる簡易式のボタン式発信機などを持っておくと、このようなことに対応できる。
○ 聴覚障害者が、別々に何度も何度も、支援者の人たちに説明を求めに行けば、支援する側に負担がかか り、ひいては自分たちにも負担がいくようになる。自分が障害者だからといって、何でもかんでも支援者たちに 頼らない。ある程度のことは自分たち仲間内で処理できるようにする。

ひとつの災害後はひとつの災害前である。災害の処理が終わりある程度落ち着いたら、被災地が中心となり話し合いを行い、問題点や不満をどんどん挙げて、解決することが大切である。

この記事に「いいね!」をお願いします。

徳島市民総合防災訓練(南井上地区)に参加しました。

平成21年度

20090207平成21年2月7日(日) 徳島市国府町日開 南井上小学校で行われました徳島市民総合防災訓練に参加をし、「被災の中にも難聴者がいる」事をアピールしてきました。

参加者10名は胸と背中に耳マークのゼッケンを付け、要約筆記者と一緒に、各会場を回り説明を聞きながら防災訓練に参加しました。

 一般の参加者は、耳マークや要約筆記者の事を知っている方が少なく、会場では要約筆記者の書くボードを一緒に覗き込む方や、会員がが着けているゼッケンを見て、難聴者の存在に気が付いてくれる人もおいでになりました。
今回で、今年度の防災訓練への参加は3回目になりました。
回を増すごとに皆さんへの啓発が進んできたように思います。

始めは遠巻きに見学が中心だった会員も、今回は最前列で説明を聞いたり、実践に参加したりと、だんだん厚かましく(あつ!積極的)になってきました。

20090207_1
消防関係の方でさえ耳マークを知らない方がいる事も分かり、今後の活動課題も確認できました。
 天候にも恵まれ、皆さんで和気藹々と参加できた事は良かったと思います。お二人の会員さんは、今回が初めての参加と言うこともあり、興味深くご熱心に取り組まれていました。
20090207_2
この記事に「いいね!」をお願いします。

H20 暴 忘年会 裏 レポート

20101213今回十二月十三日の難聴者と支援者の会の忘年会は、例会後の午後六時三十分より、総勢十八名の参加で行われました。昨年同様に、「Fe会長主催の豪華景品盛りだくさんビンゴゲーム!」と、「大丈夫かいな?と思わず言いたくなるnt君の余興」の二本立てで行いました。
その内容をインタビュー形式で振り返りたいと思います

忘年会一問一答

Q「ビンゴゲームは盛り上がりましたか?」

Aさん「着席と同時に、みんなの手元には、ビンゴカードが配られ手際良く、ビンゴが行われました。豪華景品を横でチラチラ見ながら、何が当たるのか?とワクワクドキドキのビンゴ大会でした。数字が出る度に、
Feさん『二十二才の別れのニジュウニ~』とか、『誰の年齢だか?私の歳?のジュウハチ~』みたいなノリで盛り上がりました。

結果、一番最初に当たったのが、ntさんだったのですが、そういえば、ntさんこんなこと言ってましたよ・・・

nt「運がいいなぁ~、でもこの運は大晦日の年末ジャンボ宝くじに残しておきたかったなぁ~www」

Q「ntさんの余興はどんな内容でしたか?」

Bさん「紙芝居形式の、台詞を読みながらの余興です。それに書いてあることは、ダジャレだったり、ジョークだったり、ちょっと、お寒いような内容でした。例えば、こんなことです。

「ntさんの地元、三好市には、最近妖怪が新たな観光の目玉としてスポットライトを浴びているんですね?」
「そうなんですよ!マンガに出てくる『こなきじじい』は大歩危小歩危の秘境から生まれた妖怪だと言われています・・・」
「だったら、うかつに近づかない方がいいね・・・」
「えっ?なんで?」
「だって~妖怪だけに・・・」
「なんか用かい?」

20101213_1

Bさん「・・・いや、私はね、豪華景品が当たるビンゴだけが楽しみだったので(笑)」

Q「雰囲気はどうでしたか?」

Cさん「とても、オシャレな店で、また立派な面々ばかりで、ntさんでしたっけ?あの方が、紙芝居みたいなことをする雰囲気ではなかったんじゃないかなぁ~(笑)」

Q「ntさん、やってみてどうでしたか?」

nt「そうですね・・・今年も忘年会での余興を!是非!ということで、おだてられて、やってみたのですが、人数も多くなり、はたして皆さんを楽しませることができたかどうかは疑問です。一年前から、準備していたのですが、悩みに悩んで、結局出来たのは、二日前でした。昨年同様、みんなに分かりやすくをコンセプトに、紙に大きく字をプリントしてセリフを読む形式にしましたが、これは好評だったようです。また、忘年会の席ということで、許してもらえるんじゃないかと思い、しょうもないことも書いてみたんですが、皆さんの失笑を買ったようです。トホホ・・・・来年は、誰か一緒にやってね!」

20101213_2Q「なんかエピソードはありますか?」
Dさん「某身障会の会長さんが率先してうさぎの耳かざりをつけてくれましたよ。かわいかったですよね。難聴啓発の劇をこしらえようなんて盛り上がったりして、脚本はもちろんntさんで!なんてね。最後に、みんなで手話コーラスをして、心が一つになって楽しかったですね。」

Q「他のみなさんの感想は?」

Eさん「分かりやすかったです。楽しませてくれてありがとう」
Fさん「聞こえない人に配慮した心温まる楽しい出し物でしたよ」
Gさん「忘年会盛り上げてくれてありがとう。みんな楽しみに期待してるので来年もよろしく」
Hさん「妖怪は出てくるわ!世界のナベアツでしたっけ?エドはるみ?山本高広?お笑い芸人オンパレートで良かったです」

20101213_3

Q「では、ntさん、最後に何か一言」

nt「ナースさんが、掲示板にも書いてありますが、難聴者は宴会のような場所が本当に苦手です。ザワザワした場所でもあり、聞き取りにくいので、面白くないのです。でも、この会の忘年会では、書いてくれることで、お互いが書くことで、思う存分、心から楽しめることが出来ました。それが、他の会との大きな違いだと思います。まさに難聴者の心の部分をカバーしてくれる会だと思っています。ありがとうございました

僕が一番最初に、裏議事録なるものを書いたのは、平成十九年の九月のことでした。そのときのメンバーはたったの六人程度でしたが、そのときに書いたことは、
「今はこの会もイカダのように不安定で壊れやすいものだと思うけど、徐々に漕ぎ出して、みんなで知恵をつけたり、勇気を分け合ったりして、頑張りましょうね。やがて豪華客船のようにいろいろな人に乗ってもらったり、向こうから乗りたいって思われるような船(会)にしていきたいですね・・・。」
そして、二か月たって、
「もし沈んだとしても、一生懸命頑張っていたなら、必ず分かってくれる人が居るんじゃないでしょうか?それがたとえ、今じゃなくても、皆には理解されなくても・・・この活動があって、それが未来の難聴者の情報保障に一役買っていたんだなって、いずれ認められるようになるかもしれないですよね。タイタニック号だって未だに、その財宝を求めて、その価値が見出されていますよね。大事な事は失敗するのを恐れることじゃなくて、今出来ることを一生懸命頑張るってことですよね!」

そして今、思うことは、これだけ多くの方に忘年会に参加して頂いて、たったの一年ちょっとで、こんなに会が成長するとは夢にも思いませんでした。
この会はやがて、難聴者の未来のあるべき姿への道筋と共に、若者の活力となるべく会に成長していくことでしょう・・・タイタニック号が今も人々の胸の中で、未来へ向かって進んでいるように。

この記事に「いいね!」をお願いします。

地域ICT未来フェスタに出展しました!

平成20年11月8日(土曜日)、9日(日曜日)に徳島県立障害者交流プラザ スポーツセンター(体育館)で行われた未来フェスタで、徳島県難聴者と支援者の会で出展をしてきました。

 耳マークの啓発や、ポスター展示、耳マークカードの配布、本会案内のチラシ配布等を行いました。
 中でも、PC要約筆記をされた文字情報を、PSPに無線で飛ばし表示するシステムには、多くの方が関心を持たれ、興味深く見ていただけました。

 今後このシステムも本会の特徴として、色々な場所で文字情報支援に使って行きたいと思います。

20081108

この記事に「いいね!」をお願いします。

徳島県難聴者と支援者の会(ナシの会)一泊研修報告 阿部 海女の家

参加者の皆様がずっと前から楽しみにしていた一泊研修が6月27日~28日にかけて行われました。
当日は良いお天気に恵まれ、参加者は9名でした。
会長の自宅に朝10時集合で、haさん、kuさんはntさんの車で、マロンさんの車にyaさんhkさん、kkさんが分乗して集まりました。
会長の自宅を10時過ぎに出発、美波町「海の郷 阿部」への県道26号線は峠を越えるカーブの連続した通路で、国定公園内の海と山とのダイナミックな景観です。

20080628

行く途中、伊座利町の「イザリCafe」で昼食を取ることになり、店に入ると席は一杯で30分位待ちました。

事前に9名の予約を入れていたにもかかわらず、席の用意が無いので、店の方にその旨を話すと、「予約は頂いていますが、来た順です」と言われました。何のための予約だったのか分からないまま順番を待つことになりました。
全員が、¥900の定食(刺身定食・天ぷら定食)を注文することになりました。

隣のテーブルを見ると、大きなお椀からあふれ出した伊勢海老の味噌汁、豪華盛り付けの料理の数々・・・、急に皆さんざわめき始めます。

そこは難聴者の特権、いつも筆記用具を持参していますので
「ごっつい伊勢海老が付いとんなぁ」
「これで¥900は安いなぁ」
「地元やけん安いんやなぁ」
それぞれの思惑が飛び交います!

その光景を見た会長が慌てて、
「伊勢海老付きは違います、これは¥2000円の定食です」
とメモを見せると、
「エ~、ちゃうの~、なんで~」
(ちょっと考えてみ、¥900で伊勢海老は付かんでしょ、皆さんどんだけワガママなん(笑))

しかし運ばれてきた料理は、伊勢海老入り味噌汁が普通の味噌汁だけで、その他の料理は同じの、豪華版です。

生きの良い獲れたての刺身や天ぷら、味、量とも充分満足できる内容で、これで¥900円は安い!皆さんそれぞれに写真を撮っていました。(写真参考)
私は刺身定食を注文し、kkさんは天ぷら定食を注文して、お互いに交換し合いましたので両方を堪能でき、満足できました(笑)

昼食後まもなくして「海女の家」到着、荷物を降ろし、夕方まで休憩。
日頃できないおしゃべりでにぎやかな話が続きました。

陽も落ちた頃、バーベキューの用意に取り掛かりました。Feさん、マロンさん、ntさんが一生懸命炭をおこして、野菜、肉などを次々に網に乗せていきます。ビール、酎ハイで乾杯!!

Feさん手作りの串かつも顔に似合わず上手にできていて美味しく頂きました(笑)肉も美味しく野菜も美味しく、大いに食べて飲んで楽しいバーベキューでした。

20080628_1

夕食後、広場にシートを敷いてntさん恒例の余興です。

一人一人がカードを引いて、その指示された内容を行うと言うもの・・・、その内容は
① 変顔(変な顔をしてカメラに向かってハイチーズ)
② 恋話(あなたの恋愛話を聞かせてください、初恋も可)
③ 一言(この広い海、山に向かって一言叫んで下さい)
④ 難聴で大変だった事、だけど笑顔になれる瞬間は?(ではその笑顔でカメラに向かってハイチーズ)
⑤ ナシの会恒例の仮装をしてください
⑥ クイズ(即興でクイズを考えてください)

選んで、皆さんひとり一人が何を話そうかな?と初恋の思いで、難聴で大変だった話、変な顔をしてカメラに向かったり、色んな仮装のかぶり物をかぶったりと、笑顔が満開のにぎやかな夜でした。

20080628_2

辺りが暗くなってきたので部屋に戻り、日頃聞けない話をしたり、会長の意外な一面に接したりと、他のメンバーの心優しい人柄にもふれた出会いでした。

夜遅くまで話も尽きず、その後お風呂に入り眠りにつきました。翌朝は全員で朝食の支度をして頂、その後、ひとり一人に今回の研修の感想を言って頂き、朝9時に後片付けをして帰路につきました。

帰りに、小松島市の「あいさい広場」に立ち寄り買い物をした後、会長宅で小休止、その後散会となりました。

私は帰りもkuさんと一緒にntさんの車に乗せて頂き徳島駅まで送ってもらいました。途中、昼食を食べようという事になり回転寿司のお店に行きました。
kuさんはデザートに、日頃食べられないからと言いながらケーキを3つも食べたので、ntさんと二人で大笑いをしました。美味しいケーキでntさんも二つ、私も二つ食べました。

初めての研修で忘れられない楽しい思い出が出来ました。皆さんと過ごせて良かったです。ありがとうございました。
(ha 記  Fe加筆)

皆さんからの感想

Fe  楽しい時間をありがとうございました。気兼ねをしないで良い時間を持つ事が出来た事が良かったと思います。毎日の生活も気兼ねをしない状態が続けられる社会にしたいと思います。

オレンジナース  知らない事が分かって、話し合いで意見交換が深まった。夜遅くまで皆となかなかゆっくり出来ない話が沢山出来て良かった、また来たいです。

マロン 楽しかった。要約筆記が無かったのですが、要約の大切さを再確認したですね。

nt  余興も成功して、肉も食べられてお酒も沢山飲めて、楽しい話も出来てよかったです。ありがとうございました。

ya 一泊研修についての総ての結果は、会長夫妻の皆のためにと、前日からの色々な準備に表現されていました。ナシの会のピカ一の仲の良さね。昨夜のバーベキューでは、自分は食べるだけでしたが、全員が汗を拭き拭き、皆のために作って他人のお皿に盛って下さる、その心根の美しさに、社会の中で言われる満足な心境とは、このナシの会の総てだと思った。健聴者の人達に見せてあげた。(ヨ)者がひとりもいなくても、皆さん直ぐ書いて下さり、素晴らしい世界でした。また来たい。ぜひひとり一人が又初めての人を連れて、この喜びを広げて頂きたいと思います。ありがとうございました。

hk  今回は二日間ゆっくりとできて良かったです。定例会では会が終わって散会しますが、参加者全員で普段できないお話が出来て楽しかったで~す。又連れて行ってください、色んな所に。

ku   一泊研修は初めてでした。ナシの会の皆様の人柄が良く分かり本当にいい出会いだなぁと思いました。こんなに楽しく過ごした事はなかったので、又お願いします。皆様ありがとうございました。

kk  初めての試みでしたが楽しく出来たと思います。ありがとうございました。

ha 初めての研修でにぎやかに、楽しくバーベキューもできてとても楽しかったです。
皆様の人柄も良く分かり、参加して良かったです。ありがとうございました。

この記事に「いいね!」をお願いします。

お花見レポート!in 徳島中央公園

4月5日(土)快晴!まさにお花見日より!これもひとえにFeの日頃の行いの賜・・・・とFeが言っています。
11時の集合に向けて、いざ出発。途中でお弁当を受け取り、まもなく到着予定・・・とその時、
悠然と歩く会員の武○さんを発見!車の窓を開けて手を振るも気付いてもらえず、更に窓を全開、身を乗り出して手を振る・・・、時は徳島市長選挙の前日、身を乗り出して手を振るorange.nsさんに、手を振り返してくれる一般車のドライバーさん!完全に勘違い(普通はもっと若い子を使うじゃろ!)  

10分前に到着、3名以外は集合と言うことで、早速場所取りへ。
すごい人出、どこに場所を取るか相談。?ん・・・、日に当たらん所!此の期に及んでも日焼け気にしますか・・・。と言うことで直射日光を避けた場所にブルーシートを敷いて宴会場完成!

Feは残りの3名を迎えに、再度集合場所の鷲の門へ。

人、人、人ほんまに一杯やなぁ~。その時そこだけパッと桜満開のような可愛い人を発見!あっ!会員の○原さんや!ひとりみ~つけ。残り2名。
○原さんと立ち話をしながら待っていると、「そうや!ティッシュがいるかも」と気付くFe、 ○原さんをその場に残して、近くに止めた車へ。箱ティッシュを持って帰ってくると、直ぐ近くにhanaさんを発見! お~い! 2名合流。残りは後一人!

「私(Fe)が待っているので、二人は皆さんの所へどうぞ。箱ティッシュ持って行ってくれませんか?」と頼んだものの、直ぐに訂正。でも結局hanaさんが箱ティッシュ持って行ってくれました。(すみません!大勢の中を使いかけの箱ティッシュ持たせて歩かせてしまいました)

一人残されたFeが、この時初めて携帯メールの気付く!

「駐車場を探してウロウロしているので先にはじめて・・・」(片道2時間以上かかる遠方から参加のn.tさん、地理不案内のに大丈夫かいなぁ)
とりあえず、みんなの所へ戻るFe。
「n.tさん、駐車場探しとんで遅れるって!」 ん! hanaさんと ○原さんがおらん!
先に行ったはずなのに・・・、電話をhanaさんにかけ、無事みんなと合流、とりあえず宴会の始まり、はじまり~い!!

代金引換でお弁当が配布。
「このお弁当、お花見弁当にしては華やかさがないなぁ」と苦言(orange.nsさん)、あんたが作る弁当よりましだろ!と心の叫び。まぁ味は悪くなかった様で、お許しを頂きました。

やかんでお湯が沸いている!マロンさんがアウトドア用のコンロとやかん、水を用意して頂きお湯が使える状態に!その後お茶やコーヒーが飲めて、感謝感謝!

「いつ家を追い出されても大丈夫ですね」(Feがつっこみました)すかさずhanaさんが筆記! さっすがhanaさん! それを見てマロンさんが
「5年間使っていない」 それって一応5年間は夫婦円満って事?それとも5年前の水って事!!(笑)

お弁当を食べながら、ワイワイガヤガヤ・・・、そこにn.tさんからのメールが!

「銅像の近くにいます・・・」 んんん?銅像?ハチ公?渋谷?探しに出かけたものの全く想像がつかんFeの後をhkさんが追いかけて来てくれて、探し当ててくれました。ありがとうございました。
ともあれこれで全員集合!

  1. tさんの席はhanaさんががっちりガード!間違ってもFeには座らせてはならない使命に燃えて確保!その席は○原さんの隣だったのです・・・、残念(泣)

その後しばらくはお弁当を食べながらのお話がはずみます。hanaさんはお弁当もそっちのけで要約筆記・・・(本当に感謝しています)
初参加の馬○さんも、ご親戚が要約筆記をされている事が分かり、びっくり!世間は狭い!

お弁当が終わった頃に、n.tさんがお洒落なお土産披露・・・、ただし女性人だけ!
(マンゴープリンみたいな奴だったが食べとらんので味のレポートはわからん(怒))

と、その時Feの携帯が鳴り、出てみるとなんと長尾県議会議員からでした。HPで本日お花見をしている事をご存知で、今から参加頂けるとの事、その後しばらくして長尾氏登場。

和気藹々と色々な話をしながらも充実した、楽しい時間を持つことが出来ました。長尾氏はウクレレが得意と言う事も分かり、いつかは披露してもらおうと思っています。話上手なので、ウクレレ漫談になってしまうかもと密かに期待をしています。

マロンさんからは、人事異動で担当の職員が異動になった関係省庁への意見交換会の申し込みや、耳マーク設置場所への確認作業等、本会の本質的なところも数多く提案され、長尾氏の協力も頂ける事となりました。
話が、難聴者の災害時における対応に及んだ時に、非常に関心を示され、今後の課題として取り上げてもらえる期待も感じられました。

武○さんからは、次回の例会で裁判員制度に関するDVDを用意して頂け、皆さんで勉強することも提案されました。(皆さんまじめですねぇ~)

予定の時間を大幅に超過しましたが、良いお天気で満開の桜の元、良いお花見会が出来ました。
片づけを始めた頃に、会計のkkさんが近づいて来られて、「次回の例会では皆さんから会費を徴収します!」と・・・、立派な会計さんでありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。(と言う事で皆さん会費をお忘れなく)

後片付けも無事終了し、2時45分解散となりました。

皆さん、本当にご協力ありがとうございました。

PS:あと一人、ひたすらFeの邪魔をしていたのは、ミュージカル好きの娘のゆ○なでした。

                                                            (記 Fe)  

この記事に「いいね!」をお願いします。

耳の日の活動を行いました。

20080303
ナシの会のメンバー8名が、耳の日の活動として、JR徳島駅前で耳マークの啓発活動を行いました。
「ご存知ですか
?耳マーク!」のタイトルから始まる、会員手作りのチラシ300枚を、駅前を通行中の皆様に配布いたしました。
 中には、熱心に耳マークの事を聞いて頂ける方もおいでになり、耳マークの普及に、少しは役立てたのではないかと思っています。
当初は正午から啓発活動を予定していましたが、お天気が下り坂という事もあって、30分開始を早め、11時30分からスタート。耳マークが書かれたプレートを胸と背中に吊るし、チラシの配布活動が始まりました。

本会の会員さんからお借りをしたマイクを使い、耳マークの意味や難聴者のコミュニケーションに耳マークが有効である事をお話をし、理解と支援を求めました。

啓発活動の途中に、フォーカス徳島の取材や、徳島新聞をはじめ、朝日、読売、毎日などの各新聞社の取材も受ける事になりました。

耳マークの普及活動は、ナシの会の中心的な活動の一つです。今回も良い活動が出来たと感じています。

20080303_1
一気にやってきました!
 JR徳島駅までの啓発活動終了後、一気にJR関係の窓口、観光センター、徳バス観光サービス、更になんと駅前交番にまで飛び込みで耳マークプレートの設置依頼に行きました。 JR関係は高松本部への問い合わせが必要な為に、即答は頂けませんでしたが、徳バス観光サービス、駅前交番は快諾、直ぐに設置をいただけました。

交番では、図々しく設置記念に写真を撮らせて欲しいと依頼したところ、こちらも快諾でした。

20080303_2
駅前交番、耳マーク設置記念に撮影をしました。
後ろ姿ではありますが、お巡りさんも記念撮影に参加していただけました。
3月3日徳島新聞より
20080303_3
3月3日 読売新聞より
20080303_4
3月4日 毎日新聞より
20080303_5

この記事に「いいね!」をお願いします。